三洋エネループの特徴

三洋電機が開発し、FDKトワイセル(旧・三洋エナジートワイセル)が製造発売されたニッケル・水素蓄電池の商品名です。この商品のコンセプトをベースに2006年以降展開されている商品群「eneloop universe(エネループ ユニバース)」シリーズにつけられたブランドでもあります。そんな、三洋エネループの特徴についてまとめてみました。



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三洋エネループの特徴

三洋エネループの特徴


2009年11月14日、第2世代の製品が発売されました。充放電可能回数が第1世代の1000回から1500回に改善されたほか、電池の形状が見直され、一部の機器で電池が入れづらい不具合が改善されています。また、登録商標のマークがeneloopロゴの右下に付されたのです。


2010年6月には「eneloop」よりも低容量にしたことで、充放電可能回数2000回と軽量化・充電時間の短縮・低価格を可能にしたエントリーモデル「eneloop lite(エネループ ライト)」を発売に至り水色ベースのシンプルなデザインとなりました。価格仕様である為、電池のみの商品はブリスターパックとなっているのです。


2010年6月現在、エネループ用充電器は7種類あり、残量チェック機能とリフレッシュ機能を搭載したNC-TGR03、両端2本で2倍速、両端のどちらか1本で3倍速充電ができるNC-TGR01、持ち運びに便利なコンパクトタイプNC-TGR02、両端2本で倍速充電に対応したスライドカバータイプのNC-TGN01、差し替え用カラーチップで3色に変わるNC-TGC01(電池とのセット品のみ)、パソコンなどのUSB端子専用のNC- MDU01(電池とのセット品のみ)、単1形から単4形までのすべての電池が使えるユニバーサル充電器NC-TGU01(充電器のみ)があります。


また、エネループライト用充電器として、海外対応のオートボルテージ、過充電防止設計、乾電池の充電防止機能の安心機能を備えるNC-TGL01(電池とのセット品のみ)をラインナップされています。NC-TGL01はエネループの充電にも対応するが、エネループライトでは2本あるいは4本の同時充電のみ対応となっています。


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