三洋エネループの特徴

三洋電機が開発し、FDKトワイセル(旧・三洋エナジートワイセル)が製造発売されたニッケル・水素蓄電池の商品名です。この商品のコンセプトをベースに2006年以降展開されている商品群「eneloop universe(エネループ ユニバース)」シリーズにつけられたブランドでもあります。そんな、三洋エネループの特徴についてまとめてみました。



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三洋エネループの特徴

エネループソーラーチャージャーとエネループランプ


eneloop にはさまざまな種類があります。そんな中で、二つのeneloop シリーズをご紹介いたします。


エネループ ソーラーチャージャーとはソーラー充電器のことです。2006年11月21日に発売されました。もともとeneloopは環境に配慮する設計だが、従来の充電式電池同様にコンセントから充電する方法では、乾電池の廃棄量や電池の原材料を減少・節約するのみで、電池や電気生産時のエネルギー資源の節減までには至っていません。商品コンセプトをより具現化するための商品とも言えるのです。


発売当初は注文販売方式だったが、現在はインターネットショッピングサイトなどですぐに購入することができる。なお、リチウムイオン電池が内蔵されており、時間や場所を問わず充電することができるが、約6日間程度太陽光に当てる必要がある。


また、USB出力端子を備えており、外部機器への充電もできる。第2世代eneloopの発売に伴い、付属の単3形eneloopを第2世代に変更した新モデルN-SC1ASが発売されています。


また、eneloop lamp(エネループ ランプ)は充電式インテリアライトのことです。2009年9月に発売されました。コードレスで使用でき、インテリアライト(強弱切替可能)、ブルーライト(連続点灯/明滅点灯切替可能)そして、本体を90度以上傾くと加速度センサーの働きでフラッシュライトとなり懐中電灯としても使用できる3way方式です。


美しさと機能性を融合した一輪挿しのデザインとしています。また、置くだけで充電できる無接点充電方式を採用しており、市販の単3形eneloopを使用するため、使えなくなっても電池交換ができるようになっています。


三洋エネループの特徴